異次元の少子化対策?
先日、埼玉県に住む娘のところに遊びに行った。
娘には2歳8か月になる孫がいる。
4月の終わりに生まれる予定の2人目がお腹にいる。
その娘と出産にかかる費用の話になった。
検診に行く度に1万、2万とかかって、出産祝い金が出ても全部産院に支払って残らないのだという。
これだけ少子化が問題になっているのに、産もうとする人の費用負担は無くならないどころか増えている。
産むときの費用がゼロで出産祝い金が手元に残るくらいでなければ、子どもを産もうと思わないのではないだろうか?
どこが異次元の対策なのか、まずは安心して産める環境を整えて欲しいものだ。
子どもが生まれなければ少子化対策なんて言えないと思うが?
かわいい孫が無事に生まれますように。