網膜色素変性症の進行ー50代ー
- 2024.02.21
- 網膜色素変性症
視野はほぼ無いが、中心はまだ見えている状態。
52歳のときに障害者年金(このときは2級)をもらってスローライフスタートとなる。
40代後半からここまで障害者年金を申請しなかったのは、まだ何とか仕事ができていたから。
ここにきていよいよ仕事をするのが難しくなり、年金を申請することにした。
視力は徐々に落ちていく。
57歳の時に年金の基準が変わり(視野の程度が加わった)1級となる。
障害者手帳は基準が変わらず2級のまま。
59歳現在、視野ゼロ、中心辺りの見えているところも壊れかけのテレビのような視界。
目の前に細かい網戸があって全体的に色が薄くなるような見え方だ。
目を開いてる時も閉じているときも砂嵐のような無数の光の粒が明滅している。
薄い色はあまり区別できない。
外出するには白状が必要で、段差に気づかず転んでケガすることが良くある。
街中では他の人が突然目の前に現れる感じなのでとても怖い。
視力は裸眼で0.06、矯正で0.15。
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